当サイトの記事には広告を含む場合がございます。記事内でご紹介している商品を購入されることで、当サイトに売上の一部が還元されることがございます。
予約していた特定小型原動機付自転車の「BLAZE KICKBOARD EV Liteモデル」が届いたので、早速公道を走るための手続きを行いました。今回は「BLAZE KICKBOARD EV Liteモデル」の簡単なレビューと、ナンバー取得・自賠責保険の加入周りを中心にレビューしていきます。
目次
8月に予約した「ブレイズ キックボードEV Lite」がついに届きました!
当初は「Kintone model one S」という別メーカーの電動キックボードを予約していたのですが、納期が延び延びになってしまったためキャンセルして、ブレイズ キックボードEV Liteを予約し直した次第です。
余談はさておき、まずは商品の到着から、公道での走り出しまでをレビューしたいと思います。
BLAZE KICKBOARD EV Lite開封の儀
開封の儀というほどでもないですが、かなり大きな段ボール箱で届きました。
狭小住宅の我が家の玄関には大きすぎる箱ですね、そそくさと開封します。
箱を開けると、ほとんど空気でしたが。
しっかりとした梱包材に囲われているので、安心です。
本体以外の同封物は、書類一式と、ミラー、組み立て用の工具、鍵(バッテリー用の物理キー+起動用のNFCキー)などです。
BLAZE KICKBOARD EV Liteの組み立て
ほとんど出来上がった状態で梱包されていますので、組み立ての難易度は低いと思います。慣れた人ならマニュアル見なくてもわかる感じです。
最初はこんな感じで、ハンドルの向きが真横を向いています。
ハンドルを正しい向き(ネジ穴が見えます)にして、六角レンチで固定することで、ハンドルの組み立ては完了です。
ちなみに、ハンドルの高さ調整はできません。
ねじ込み式のミラーを取り付けます。ミラー用のネジ穴は、左右両側についていますが、付属は1本なので右側に取り付けました。
テールランプがぷらぷらした状態で届きますので、金属プレートのスリットに通すような形で固定します。
組み立てが完了したので、早速起動させます。
起動と終了は、NFCのキーをタッチするだけです。
通電も確認できましたし、これで組み立ては完了です。
ただ、このままでは公道を走ることはできませんので、続いて特定小型原動機付自転車のナンバー取得と、自賠責の加入を行います。
特定小型原動機付自転車のナンバー取得は管轄する市区町村の役所で行えます。私の住む杉並区では杉並区役所の税務課で行うことができました。
特定小型原動機付自転車のナンバー取得を自分で行う場合、必要な書類は以下です。
- 身分証明書
- 販売証明書
- 車体サイズや型番などがわかる書類
※いずれも執筆時点の情報ですので、実際にナンバー取得を行う場合には、管轄の市区町村のホームページなどでご確認ください。
とりあえず、BLAZE KICKBOARD EV Liteの購入時に付属していた封筒一式と、運転免許証だけ持って手続きに行きましたが、何ら問題なく申請することができました。
ナンバー取得は即日できました。また、書類の記入から発行までの所要時間は30分程度でした。(市区町村や混み具合によっても変わると思います)
ナンバープレート自体は既に出来上がったものがストックされている感じです。登録が完了すると、ナンバープレートとナンバープレートを取り付けるネジももらうことができます。
ちなみに、杉並区の場合、ナンバーは連番で発行しているとのことでした。
10月初旬で20番台ということは、まだまだ電動キックボードは普及してないんですね。
自賠責保険は加入必須(強制)です。また、どこで契約しても値段は変わらないようなので、今回はファミマ(ファミリーマート)で契約しました。
ファミマの場合、事前にWebで登録し、レジとファミポートで自賠責保険の契約を完了する形でした。トータルの所要時間は30分程度、ファミポートの使い方がやや難しかったです。
こんな感じでナンバープレートに自賠責のシールを貼ったら完成です。
BLAZE KICKBOARD EV Liteを受け取ってから、組み立て、特定小型原動付のナンバー取得、自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)加入まで、当日中に完了することができました。
BLAZE KICKBOARD EV Liteを公道で使用するための準備は全て整いました。次回は、実際に走らせてみた感想や、機能面のレビューを行いたいと思います。お楽しみに!
【特定小型原動機付自転車 レビュー第2弾】BLAZE KICKBOARD EV Liteモデルでトータル40km走った感想と、見えてきた課題