ファスナーの黒い塗装(メッキ)が剥げたので、ホルツのタッチアップ・補修ペンで修繕しました 

kinop
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カメラやガジェットの持ち運びに普段使いしていた、Supreme x LACOSTE Supreme 2019 Fall/Winterのメッセンジャーバッグのファスナー部分がボロボロになったので、車用の補修ペンで塗装してみました。

ファスナーの持ち手の塗装剥がれがひどい

LACOSTEロゴのこちらのファスナーですが、ご覧の通りかなり塗装が剥がれています。

このカバンはSupreme x LACOSTEのダブルネームのメッセンジャーバッグで、サイズ感も良く結構気に入って使用していたものです。カバン自体はまだまだ使えるのですが、このファスナーでは見窄らしいので今回補修することにしました。

車用の補修ペン(ホルツ タッチアップ)で塗装してみる

以前、黒の油性マジックで誤魔化したことはあったのですが、綺麗に塗れなかった経験があります。
そこで今回は車用の補修ペンを使用することにしました。
(本来は再メッキが良いと思いますが、ファスナーひとつにそこまでのコスト・時間はかけたくないし、メッキでも結局は剥げますからね。)

補修ペンでのファスナー塗装は、何よりも手軽

今回使用したのは、ホルツのタッチアップトヨタ車用 202 ブラック 20ml Holts MH495です。
キャップに刷毛がついているので、これ一つで塗ることができます。

手についたら取れないので注意

刷毛の部分の軸に一瞬手が触れてしまいましたが、洗っても落ちません。
ちなみに、我が家のシャワーヘッドは油性マジックが落ちると話題のナノバブルが出るものですが、それでも落とすことはできませんでした。
超強力な塗料なので、手で触れないように気をつけましょう。

塗り方が少し失敗だけど、塗料としては満足な結果

ちょっと焦って塗ってしまったので、多少がたつきが出てしまいました。
先にヤスリなどで、残ったメッキ部分を落としてから塗る方が良いですね。
また、塗装中でもすぐに乾いてしまうので、薄く丁寧に塗るほうがダマにならなくて良いと思いました。
でも遠目には、なんら違和感のない状態まで回復できました。

ファスナーをタッチアップで補修した場合の持続性

塗装から2週間後の様子です。塗った時と同じ、少しも剥げたりはしてません。
これなら長持ちしそうな気がします。
また剥げた時は、きちんとヤスリがけもして丁寧に塗装しようと思いました。

まとめ

今回はホルツのタッチアップトヨタ車用 202 ブラック 20ml Holts MH495を使って、ファスナーのメッキ剥がれを補修しました。ちょっとした時間とコストでリペアできますので、おすすめのファスナー補修方法です。