当サイトの記事には広告を含む場合がございます。記事内でご紹介している商品を購入されることで、当サイトに売上の一部が還元されることがございます。
WordPressでファイルアップロードサイズの上限に引っかかってしまった時の対応方法です!
目次
WordPress管理画面のメディアライブラリのアップロードエリアを見ると、ファイルを選択ボタン下部に、最大アップロードサイズが表示されています。
キャプチャの場合「最大アップロードサイズ:64MB。」と記載されているので、64MBまでのファイルをアップロードできるということになります。
コアサーバーなら.htaccessを編集したり、WordPressのプラグインを使わなくても大丈夫!PHP設定から
upload_max_filesizeを選択すると、値という項目が表示されます。
この値が、最大アップロードサイズになります。
好きな値を入れて、追加ボタンを押し、保存ボタンを押します。
先ほど設定したupload_max_filesizeの手順と同じで、post_max_sizeをupload_max_filesizeと同じ値に設定します。
post_max_sizeはアップロードするファイルの最大サイズになります。
今回は多めに512MBで設定しました。
再びWordPress管理画面のメディアライブラリのアップロードエリアを見ると、最大アップロードサイズが512MBになっていることを確認できました。
今回は、WordPressの最大アップロードサイズ変更の方法について書きました。
写真をアップするような使用方法であれば初期値の最大アップロードサイズでも問題ないでしょう。
しかし、大きな動画ファイルのアップロードや、All-in-One WP Migrationなどのバックアッププラグインを使ったサイト移転などの場合には、最大アップロードの値調整が必要になってくると思います。
今回はコアサーバーを例に挙げましたが、他のレンタルサーバーでもコアサーバー同様に管理画面で変更できる場合もあります。ご利用中のサーバーに合わせて、最大アップロードサイズの変更方法をご確認ください。